会話が続かない悩み 返答にはプラス1言を

せっかく話しかけても、会話が続かないということもあります。
2つ原因を考えてみました。

1 相手に話す気がない

会話とは、相手の協力があって成立するもの。
その相手に話す気がないとすると
当然、会話は続きません。

なぜ、その人は自分に話す気がないのか。
考える必要はありません。
それは、その人の事情であって、深入りする必要はないでしょう。

自分に興味を持ってもらえないから等
何でも、自己関連づけないことです。

人との境界を大切にしましょう。
他者の問題(事情)を、自分の問題としないこと。

返答にはプラス一言を添える

せっかく自分から勇気を持って話しかけ
相手も話してくれています。
そして、相手からも自分に対して質問を頂くのですが
会話が止まってしまう。

この場合、あなたの返答にプラス一言が有効かもしれません。

例えば

例1
Aさん 昨日、どちらへ行かれましたか?
Bさん 家族で遊園地に行っていました

例2
Aさん 昨日、どちらへ行かれましたか?
Bさん 家族、4人で京都の遊園地に行っていました。
帰りの道が渋滞で大変でしたよ。

例1、例2ともに、Aさんの質問は同じですが
Bさんの返答において、言葉が増えています。

これが、会話が続く、盛り上がる、秘訣の1つだと思います。

例1では、Aさんの質問に対して、Bさんの応答は
無愛想な感じも受け、Aさんも、Bさんが話しをしたくないのかなと
気遣いをするかもしれません。

例2の良いところは、Bさんが沢山の言葉、情報をAさんに与えています。
AさんもBさんの状況をイメージしやすく
次の質問へと発展していきます。

また、Bさんの会話に対する熱も感じられ
Aさんも、話し続けたいという気持ちになるのではないでしょうか。

もし、相手から質問を受け、自分が話すと会話がストップしてしまう
悩みがあるのでしたら

相手の質問に対して、プラス、1つか、2つ、返答の言葉を増やす
情報を提供することが、有効かもしれません。

関連記事