心理カウンセリングPRの難しさ

私は現在、心理関係のライティングのみ行っていますが、それ以前は心理カウンセリングを10年以上、行ってきました。

心理カウンセラーとして、集客をするツールは、このホームページのみです。

心理カウンセラーとして活動をしはじめた頃は、何をどう集客しようかと悩み、自身のカウンセリングの得意分野と思われるPRの文言や、PRの文章を、都度書いていたこともあります。

しかし、経験を重ねるにつれ、それらのPRは、ほぼ消去しました。

その1つの大きな理由は、ご相談者様がPRの文、文章を見て来談されても、カウンセリングの内容がまったく、PRと違っている、役に立たない等、ご相談者様によっては、不利益、不快感を抱かれることもある、その恐れを感じたからです。

PRを連呼して、人を呼び込んで、失望させる。
この連鎖が、私は嫌だったのです。
でも、これは、私の心理カウンセラーとしての能力の問題なのかもしれません。
人は経験により、自己の限界を知る。
私も1人の人間に過ぎないのです。

もちろん、ご相談者様の期待が高すぎるという問題もあるかもしれませんが、高すぎる期待を抱かせたのは、PRする側である可能性が高いと考えられます。

私は基本的に、ご相談者様が納得出来ないカウンセリングを展開して、カウンセリング料金を頂くことについて、躊躇してしまう人間です。
私も最善を尽くして、カウンセリングを受け賜わりますので、その点に関して言えば、罪悪感を感じることなく、正当な対価として、カウンセリング料金を頂いてもいいのですが。

いずれにせよ、もし、ホームページのPR文が、心理カウンセラーを選ぶ際の基準、惑わしにつながるのであれば、PR文は下げた方が良いと考えました。

しかし、そうすると、カウンセリングサイトにおいて、PRすることがないではないか?
となってしまいます。

よく、「お客様の声」等、ご相談者様より、心理カウンセリングを受けた方の感想を載せてはどうか?
と、経営相談者からアドバイスを頂くのですが、

私も「ご相談者様からの、カウンセリング後の感想は、メール、手紙」で頂いたことはあります。
しかし、これらは、私にとって宝物であり、公開したくないのです。

そうなると、ますます、ホームページにおいて、PRすることがなくなります。

私はホームページの記事を随時更新しています。
そして、記事も多々あり、興味ある記事、悩みに関係のある記事を検索しやすいように、検索ワードのフォームも用意しています。

ですから、心理オフィス ステラについては、沢山ある記事に対して、検索ワード機能を使って、興味がありそうな記事を読んで頂いて、ご相談者様には、この心理カウンセラーにカウンセリングを受ける価値があるかないか、ご判断頂くしかないのです。

それから、私は電話での問い合わせにおいて、ご予約者様から、「カウンセリングを受けた方が良いですか」等の、質問された場合、私が若かった頃は、「是非、お越しください」と、お応えしていましたが、今の私は、営業的なニュアンスの言葉は使いたくありませんので、「カウンセリングが必要と思われるのでしたらお越しください」と、少し愛想が悪いと思われると思いますが、それ以外、お応えのしようがないのです。

私がカウンセリングに来て下さいと言って、ご相談者を誘導した結果、そのカウンセリングに対して、ご相談者様より不満足なカウンセリングと思われるのは、どうも、私自身が納得出来ません。

したがって、私は営業的な接し方はいたしません。
愛想ないお返事に聞こえるかもしれませんが。

カウンセリングについては、ご自身で、行くか、行かないかは、判断してください。
選択権を行使してください。

ここまで書いて思うこと。

カウンセリングとは、心理カウンセラー自身の無形財産であり、PRが難しいのです。

関連記事