心理カウンセラーとして これからの私の在り方
心理オフィス ステラのHPを運営して、13年になります。
振り返ると、同じ事柄、内容に対する記事も複数あることもありますが、同内容でも、その書いている内容は、少しづつ進化しているように感じます。
心理カウンセラーとは、カウンセラーである以前に人です。
人として生きて学んだことは、カウンセリングに影響を及ぼし、また、カウンセラーとしてカウンセリングを重ねるにつれ、心理カウンセラーとしての経験値は常に上がるものです。
その私がHPに書く文章も、私の成長、進化とともに、同内容でも少し見方が変わったり、思考の幅が広がったりすることは、問題ないと思います。
人は成長とともに、自己の知識、経験も増え、哲学も進化する。
と考えています。
さて、私は心理カウンセラーですが、心理カウンセラーはカウンセリング経験を増すに連れ、カウンセラーとしていかに方向を定め、歩むものなのでしょうか。
ずっと、心理カウンセリングだけで、仕事をするのでしょうか。
もちろん、仕事の中には面談カウンセリング以外の、講座、セミナ-等も含まれます。
カウンセラーが、カウンセリング以外で、人に対して癒し、人生相談等を提供する場合、下記の方法をプラスすることが考えられます。
1 言語によるカウンセリングだけでなく、何らかの心理療法も提供する。
2 潜在意識へのアプローチをはじめ、スピリチュアルと結びつく。
3 占いと組み合わせる。
4 エステ マッサージ等と組み合わせる。心だけではなく、体も癒す。
5 心の悩みを人生の悩みと捉え、哲学的な立場を深める。
私は、「心理+哲学」の立場、と言うか、心の悩み相談は、人生の悩み相談の一部と考えています。
実は心理療法、催眠、スピリチュアル、占いを学んだことはあるのですが、どうも、私には合わなかった。
今後も言語を主とした、心理カウンセラーの立場を堅持し、哲学的な観点(人様々な生き方と在り方)も含め、これからも、心理カウンセリングを展開しようと決意しています。