恋愛相談2(恋愛・結婚・カップル)

前ページでは主に自分に問題があり、恋愛が続かない辛さ、辛さをもたらす恋愛について書いてきました。

このページではパートナーに問題がある場合と、2人の問題について書いていきたいと思います。

バートナーと2人の問題について

パートナーより愛情を感じない

愛情を感じないパートナーもいます。
もちろん恋愛当初はそんなこともなかったのでしょうが、恋愛関係も深まり、結婚後夫婦関係において徐々に愛情を感じなくなったとしたら・・・。

それはパートナーがそもそも愛情表現がヘタなのか、あなたに対する愛情が薄くなったかの、どちらかでしょう。

愛情表現がヘタなのも問題ですが、2人の関係性維持の観点から考えると、愛情が薄くなることは深刻な問題です。

愛情が薄い、愛情を感じにくいパートナーの具体的行動は・・・。

  • コミュニケーションをしない
  • 積極的な愛情表現がない
  • 家に居てもずっとテレビを見るか、ゲームをしている
  • 部屋にこもっている
  • 休日はどこかに出かけて行き、1人で過ごしている
  • 常に命令口調、一方通行のコミュニケーション

これらの問題はパートナーの問題でもありますが、2人の問題である時もあります。
なぜなら恋愛当初はお互いに愛情を感じていたにもかかわらず、パートナーから愛情を感じないということは、もしかしたらあなたが求め過ぎているのか、もしくはあなたの何かにパートナーが幻滅したのかもしれません。

カウンセリングにおいては何が問題を引き起こしているのか?。
分析と対応について、一緒に考えていくことも実践しております。

パートナーの性格の問題

浮気、金銭感覚、社会性、頼りない等、人は様々な性格の問題を抱えています。
許容出来ることは許容して、許容出来ないことは拒否することも必要でしょう。
とくにパートナーの自分勝手な自己本位な言動は、あなたの存在の否定にもつながります。
また、パートナーの性格の問題の背後には、パートナーの家庭の問題が存在することもあります。

もしお互いがお互いを思い合えない関係であれば、その関係を解消した方が幸せになれるかもしれません。
諸事情により我慢しなければならないこともあるかもしれませんが、「自分を大切にすること、自分の幸せ」を考えることも大切ではないでしょうか。

もちろんパートナーが自分の問題に気づき、自分を変える意思があるのでしたら、それは問題解決に大きく前進します。そのためにもカウンセリングは有効です。

暴力・暴言

パートナーからの日々の暴力や暴言は、人格の否定と同じです。
これらの行為はいかなる理由があろえと、それはパートナーの問題です。
パートナーが自分を変える努力をするか、別れを選択するかだと思います。
もちろんパートナーが自分の問題と捉えて、カウンセリング等受けられることが一番とは思いますが・・・。

コミュニケーションの問題

恋愛・夫婦の悩みや問題解決に大切なこと。
それはパートナーを理解することではないでしょうか。

パートナーが何を思い、何を感じ、何を望んでいるのか、常にパートナーを気にかけること。
これはパートナーを尊重することでもあり、思いやりでもあり、愛情表現でもあります。

2人が何事もオープンに話し合うことが出来れば、2人の関係性は高まると思います。
2人のコミュニケーションにおいてはお互いを批判することなく、受け入れてあげる姿勢が重要です。
また、例え自分の考えと違い、理解が難しいと感じたとしても、それはそれでいいのです。
違いは違いであり、間違いではありません。
パートナーは自分と違うのだという認識と、そのパートナーを受け入れることが大切でしょう。

さて、コミュニケーションの問題として、思い込みが邪魔をしてオープンなコミュニケーションが出来ないとしたら、それはその思い込みを抱いてる方の問題です。
例えば「どうせ言っても理解してくれるわけがない」、「言うだけ無駄」、「意見の相違を自分に対する否定ととらえる」等です。
これらコミュニケーションを阻害する問題があるとすれば、それは過去の生育歴において、何か辛い体験をされているのだと思います。

また男性は話しを聴くことが苦手な方が多いようです。
話しを聴くとは何か。
コミュニケーションを学ぶことも、2人の関係性を高めるためには重要なことでしょう。
豊かなコミュニケーションとは何か、カウンセリングにおいてお伝えしております。

カウンセリングはパートナー個々の問題解決に役立ちます。
また2人の関係性の問題解決にも有効です。

心理オフィス ステラでは恋愛・夫婦の悩み相談のカウンセリングを受け賜わっております。

また心理オフィスステラでは夫婦のカウンセリングにも力を入れております。

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