評価と批判は紙一重 批判を恐れないこと

今の時代、誰でも自分の意見、見解等、SNSを通じて発信出来ます。
その、発信された内容は多くの人が、読まれているかもしれません。
そして、評価もあれば、批判もあるでしょう。

さて、心理学では常識ですが、人は刺激に反応するものです。

評価も批判も、あなたが発信した記事、意見、見解等に対して、反応された結果なのです。

発信した意見、見解に対してプラスの評価をされると、誰でも嬉しさを感じることでしょう。
逆に批判されると、怒り、悲しみ、憎しみを感じられるかもしれません。
また、批判に対しては、100倍の報復批判記事を投稿されるかもしれません。

知らない人との、文字のやりとり、批判合戦では最終的には、相手に対する憎しみの感情しか残らず、何の為に、自分が記事を発信したのか、その義が分からなくなってしまうでしょう。

人は刺激に反応します。
相手の反応は、コントロール出来ません。
もしくは、難しい。

評価されること、批判されることも、コントロール出来ないのです。

でも、あなたが、自分の意見、想いを発信。
それが、高尚、高い理想な想いに満ちていると思われるのであれば、勇気を持って発信すれば良いのです。

単なる、商売上のPR等の発信は、どうでもいいのではと私は価値づけますが、その発信内容が、「社会変革」、「良き社会の為への意識改革」等を含む内容であれば、最初は批判の意見が多いかもしれませんが、やがては、評価の意見、賛同の意見が多数つくかもしれません。

そして、発信した文字(意見、見解)は、あなたを中心として、具体的な行動へと、人々を動かすかもしれません。

評価と批判は紙一重。

大切なことは、自分の創造した意見、想いを発信する勇気なのでしょう。

その、勇気が社会を動かすかもしれないのです。

「社会変革」等の発信には、最初は批判が多くつくかもしれません。
なぜなら、人とは保守的傾向が強いからです。
そして、未知の世界観に不安を抱くものなのです。
しかし、やがては、その意見が妥当で人々に受け入れられる内容であれば、徐々に評価、賛成、賛同が増えていくでしょう。

このように、批判に対する恐れを手放すことは大切なことでしょう。
なぜなら、時の経過とともに、その批判は賛同の嵐へと、移り変わるかもしれないからです。

嵐はやがて過ぎ去り
一筋の光が、青空に新しい希望の幕開けとして差し込みます。
その、一筋の光はあなたが勇気を持って発信した、意見、想いに対して、光が差し込んでいるのです。

進むべき道を天が指し示している。
この言葉を使ってもいいでしょう。

私は中年を超えてしまった年齢ですが、
若い方の新しい世界。
どのような世界なのでしょうね。

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