心因性多飲症
ストレス状態が長く続くと、水を多量に飲む傾向、水を飲まないと落ち着かない傾向になることがあるようです。
実は私は、3年前から心因性多飲症です。
ちょうど3年前、急に口が渇き、異常を感じ、水を多量に飲み始めたことを覚えています。
私が1日平均水を飲む量は、4リットル。
通常の人の倍でしょう。
冷たい水を飲みますので、常に体が冷えた状態で、日々生活をしています。
これらは、たいした問題ではありませんが・・・。
生活に不便さがあります。
しかし、ストレスが続くとなぜ多量の水を飲んでしまうのでしょうか?
答えは分かりません。
言えることは、常に口が乾く。
その口の渇きがストレスとなり、多量に水を摂取してしまう。
3年前から多量に水を飲む自分は、どこか体か口に問題を抱えているのではないかと、少し心配をしていました。
内科、精神科、耳鼻咽喉科で検査をして頂きましたが、飲んだ水はすべて排出していることもあり、問題はないということでした。
そして、何かよく分からず水を飲むので、心因性多飲症という病名?がついたのだと思います。
口の渇きを過剰に気にしているだけかもしれませんが、患っている本人にしてみると、それだけでは納得出来ないこともあります。
治療法は、なるべく水を飲まないこと。
これしかないようです。
いずれにせよ、心因性、ストレスからくる多飲。
水分摂取量を減らして、我慢、対応していきましょう。
補記 2021年6月9日
2018年5月 疾患名 指定難病
下垂体性ADH分泌異常症と判明。