嫌々習い事を習うと 自己抑圧的になる

子供に対して、親の威光で一方的に習い事をさせますと
その子供は、自己抑圧的な青年、大人へと成長する可能性があります。

これは、そもそも、子供にとっては、その習い事をしたくないのに
親が強制的に習わすからです。

子供にとっては、強制的に習わされるとは

自分の「嫌」という、気持ち、叫びを無視して、習い続けることになり
常に自分の感情を抑えた人間になってしまいます。

ある種の感情(嫌)を、封印しますと、他の感情、喜び、悲しみ、怒りも
表現出来にくく、なっしまうのです。

また、親に対して「嫌」と言えないことは、
「どうせ言っても無駄」という意識を強く持ってしまい
何事に対しても自己主張を抑えてします。

親以外の他者にも自己主張を抑えてしまう傾向が高くなり
この意味でも、自己抑圧的になってしまいます。

さらに、親から習わされていることが多く、
そのうえ、何ひとつ上達出来ないとなると
無力感を自分の芯にもってしまいます。

積極性、チャレンジ心は、削がれてしまうでしょう。

自己抑圧、無力感。

私も子供時は、ピアノ(レッスンと学校)、そろばん、習字、水泳、塾と
多々、習い事をさせられましたが、何ひとつ身につくことはなく、
自己抑圧的、無力感をまとった青年へと成長しました。

親が子供に期待をして、子供に習い事を習わすことは、
親の期待の高さの現れであり、可能性を開くためのチャンスを与えていると思いますが

子供がそのことを、どのように感じているのかは、分かりません。

「楽しんでいるのか」、「嫌々習っているのか」。

大切なことは、親子の良好なコミュニケーション。
子供の話しを聞く心を持つ、ということではないでしょうか。