心理関係ライティング ホームページの存在意義

皆さまが今、目にされているホームページは、心理オフィス ステラのホームページです。

2004年3月より、心理関係の記事を書き始めています。

もともとは、営業用、集客前提のホームページとして、スタートしました。
カウンセリングをはじめた当初は、私も自己のカウンセリングにおける方針が定まらず、恋愛心理学、人間関係を主とした心理学、架空の相談集をメインとして、執筆活動をはじめました。

恋愛心理学については、恋愛に関する数冊の本を読み、恋愛心理学講座の講座の教材も作った程です。

しかし、私が心理カウンセラーになった動機は、「自己の経験を活かす」ことでもあり、私自身、恋愛のスペシャリストでもないので、恋愛心理学講座を実施することは見送りました。

その後、本や雑誌、または、電車内等で聞こえてきた話し(カウンセリング外)の話しをミックスして、自分で相談内容を考え、それを、心理カウンセリングでどのように解決(カウンセリングにおける会話も想像して)していくか、そんな感じの内容の記事をしばらくアップし続けました。

さて、開業心理カウンセラーとして、カウンセリング業務における営業用、集客用としてスタートとしたホームページですが、結局のところ、さほど営業用の誘い文句、営業PRをすることもなく、今は、自分の心理、カウンセリング、人生、生き方と在り方等をテーマとして書き、私の分身のような感じで動いています。

正直に書くと、このホームページは営業用のホームページではなく、私自身が思っていること、考えていることを、発表する場としてホームページです。

さて、「懸命」と「賢明」、2つの「けんめい」があります。

私は自分の思考、想いを展開することに、「懸命」に文章を書いています。
文章を読んで頂き、共感して頂ければ嬉しく、また、文章を読んで頂き、カウンセリングに来て頂けば、また、嬉しく感じます。

しかし、「懸命」に書いているホームページですが、営業用のホームページとしては、「賢明」ではないでしょう。

例えば、自身のことを、さほど良く書くこともなく、PRも少なく・・・。
この記事内容を読んだ人は、悩み相談相手としての、心理カウンセラーとして、私を選ぶだろうか。

社会的に「賢明」であれば、もう少し、ましな文章を書くことでしょう。

でも、私は自己の経験を重んじる心理カウンセラー、そして、私とホームページは同期している存在。

したがって、自分なりに「懸命」に事実を書こうと決めたのです。

「賢明」と「懸命」。

両立出来れば良かったのですが、どうも私は、正直ベースの不器用で、「懸命」を重んじてしまうのです。

したがって、「賢明」な人間ではないのです。

でも、思っていること、考えていることを理論的に展開して、アップしているという意味においては、「賢明」なのかもしれません。

これからも、心理オフィス ステラのホームページは、私の想いを中心に、私と共に成長するのだと思います。

長文が多いのですが、お時間あれば、お読みください。

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