私が想像する母の育児疲れ

先日、Eテレ、すくすく子育て、タイトルは
育児疲れを見ました。

若いお母様が、夫の転勤等で、住み慣れた地を離れると
友達との交流もなくなり、小さい子供に対する
子育ての悩みを抱え込んでしまう。

そして、24時間、子供と一緒。
これも、疲れるなと思いました。

このテーマから
母は私を育てる時、私が小さい時(0歳~3歳程度)
どのような疲れ、ストレスが、あったのかと考えてみました。

1 実家を離れたこと

父の転勤の都合です、大阪から東京へ引っ越しました。
実家から遠く離れてしまいます、母の実母と距離か遠くなった。
当時は電話もない時代です。
母としては、子供に対する知識も薄かったでしょう。
どうしていいか、分からないストレスはあったと思います。
まして私は長男ですから・・・。

2 夫婦の子育てに対する温度差

父は優しく、甘かった。
母は厳しかった。
子供に向き合う姿勢が違うと、このこともストレスに
なったかもしれません。

3 母は女系家族であった

男の子というものが、分からなかったかもしれません。
今でも、男の子のことが分からないと、悩むお母様方は多いようですね。

4 教育ママの時代

私の小さい子供時とは、50年ほど前のこと。
当時の日本は、教育ママの時代です。
厳しいのが当たり前で、キチンと育てないとという、プレッシャー。
(当然、今もあるでしょう)
友達親子という考えはありえず、親は絶対の時代です。
絶対ゆえに、抱え込むほど、強いストレスがあったかもしれません。

5 私の問題とは言えないけど

私は小さい頃より、個性的な子供であっと記憶しています。
そして、頑固であった。
(私の頑固な子の記憶は、次回書きますが)。
母のいうことを聞かない子だったかもしれません。

今も昔も、どれだけネットが発達しても、
子育てに関する悩みは共通しているかもしれません。

子育て、教育、恋愛、夫婦、親子関係、人間関係、老後。

時代は変わっても、悩みの本質は変わらないのかな。

それから番組では、子育てに関しては比較しないのが大原則
と、仰っていました。

私もそう思います。

子育てにおいて、比較して、自分を責め続けると
その怒りが、子供の向いてしまうのではないでしょうか。

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